【解説】 A) -i 正解です。このオプションを指定すると、grepは大文字小文字を区別せずにパターンを検索します。 B) -n 誤りです。このオプションは、検索結果の行番号を表示するためのものです。 C) -I 誤りです。このオプションは、バイナリファイルを検索対象から除外するためのものです。 D) -c 誤りです。このオプションは、一致した行の数をカウントするためのものです。
【解説】 A) -R 誤りです。このオプションはディレクトリを再帰的に検索するためのものです。 B) -e 誤りです。このオプションは複数のパターンを指定するために使用されますが、正規表現の種類には影響しません。 C) -E 正解です。このオプションを指定することで、grepは拡張正規表現(ERE)を使用して検索を行います。 D) -reg 誤りです。このようなオプションは存在しません。
問題675:grepコマンドで、単語全体に一致する検索を強制するオプションは?
A) -T B) -w C) -t D) -W
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正解)B
【解説】 A) -T 誤りです。このオプションは存在しません。 B) -w 正解です。このオプションを使用すると、パターンに一致する単語全体だけが検索対象になります。 C) -t 誤りです。このオプションは存在しません。 D) -W 誤りです。このオプションは存在しません。
問題676:grepコマンドで、正規表現を使わずに固定文字列で検索を行うオプションはどれですか?
A) --fixed B) -c C) -f D) -F
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正解)D
【解説】 A) --fixed 誤りです。このようなオプションは存在しません。 B) -c 誤りです。このオプションは一致した行の数をカウントするために使用されます。 C) -f 誤りです。このオプションは検索パターンをファイルから取得するために使用されます。 D) -F 正解です。このオプションを指定すると、固定文字列を使用して検索を行い、正規表現を解釈しません。