
LPIC問題:873-876
LPIC練習問題
問題873:crontabコマンドを使用してジョブを設定する場合、一般ユーザーがそのコマンドを実行できるために必要な設定ファイルは次のうちどれですか。
A) /etc/crontab.conf
B) /etc/cron.allow
C) /etc/cron.permit
D) /etc/cron.rules
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正解)B
【解説】
A) 誤りです。このようなファイルは存在しません。
B) 正解です。/etc/cron.allowファイルにユーザー名を追加することで、crontabコマンドの使用を許可できます。
C) 誤りです。このようなファイルは存在しません。
D) 誤りです。このようなファイルは存在しません。
問題874:crontabファイルで指定可能な項目として適切なものは次のうちどれですか(2つ選択)。
A) 曜日
B) 秒
C) 年
D) 時
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正解)A,D
【解説】
A) 正解です。曜日を指定することが可能です。
B) 誤りです。秒を指定することはできません。
C) 誤りです。年を指定する項目はありません。
D) 正解です。時間を指定することが可能です。
問題875:systemdのタイマーで設定されているタイマーを確認するコマンドとして適切なものは次のうちどれですか。
A) systemctl view-timers
B) systemctl timers-list
C) systemctl list-timers
D) systemctl show-timers
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正解)C
【解説】
A) 誤りです。このようなコマンドは存在しません。
B) 誤りです。このようなコマンドは存在しません。
C) 正解です。systemctl list-timersを使用すると現在のタイマー設定を確認できます。
D) 誤りです。このようなコマンドは存在しません。
問題876:タイマーを有効化するために使用するコマンドとして正しいものは次のうちどれですか。
A) systemctl activate
B) systemctl enable
C) systemctl boot
D) systemctl start
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正解)B
【解説】
A) 誤りです。このようなコマンドは存在しません。
B) 正解です。systemctl enableでタイマーを有効化できます。
C) 誤りです。このようなコマンドは存在しません。
D) 誤りです。startはタイマーを手動で起動するためのコマンドです。