LPIC問題：169-172

【解説】
MBRのパーティションテーブルには、最大で4つのプライマリパーティションを格納できます。拡張パーティションを使用することで、論理パーティションをさらに追加することができますが、プライマリパーティションは最大4つまでです。

A) 2：これは誤りです。最大で2つではありません。

B) 4：正解です。MBRのパーティションテーブルには最大4つのプライマリパーティションを格納できます。

C) 8：これは誤りです。最大で8つではありません。

D) 16：これは誤りです。最大で16つではありません。

【解説】
GPT（GUID Partition Table）は、MBRに比べてはるかに多くのパーティションをサポートしており、標準的には128個のパーティションを格納できます。

A) 32：これは誤りです。標準的なGPTでは32個ではありません。

B) 64：これは誤りです。標準的なGPTでは64個ではありません。

C) 128：正解です。標準的なGPTは128個のパーティションを格納できます。

D) 256：これは誤りです。標準的なGPTでは256個ではありません。

【解説】
mkfs.ext4 /dev/sdc2は、/dev/sdc2にext4ファイルシステムを作成するためのコマンドです。mkfsコマンドに-t ext4オプションを指定する方法もありますが、mkfs.ext4を直接使用する方が一般的です。

A) mkfs -t ext4 /dev/sdc2：これは正しいコマンドですが、直接的なmkfs.ext4がより一般的です。

B) mkfs.ext4 /dev/sdc2：正解です。ext4ファイルシステムを作成するための標準的なコマンドです。

C) mkfs -t ext2 /dev/sdc2：これはext2ファイルシステムを作成するコマンドです。

D) mkfs -t xfs /dev/sdc2：これはxfsファイルシステムを作成するコマンドです。

【解説】
mkfs.ext4 /dev/sdc2は、/dev/sdc2にext4ファイルシステムを作成するための正しいコマンドです。

A) mkfs -t ext2 /dev/sdc2：これはext2ファイルシステムを作成するコマンドです。

B) mkfs.ext4 /dev/sdc2：正解です。ext4ファイルシステムを作成するための標準的なコマンドです。

C) mkfs -t xfs /dev/sdc2：これはxfsファイルシステムを作成するコマンドです。

D) mkfs -t vfat /dev/sdc2：これはvfatファイルシステムを作成するコマンドです。