Docker超入門:docker network rm コマンドの使い方とオプション解説

 Dockerを使っていると、検証用に作ったネットワークやもう使わなくなったネットワークが溜まってくることがあります。そんなときに役立つのが docker network rm コマンドです。
このコマンドを使うと、指定したネットワークを削除して、Docker環境をスッキリ整理できます。

docker network rm コマンド

コマンド書式

docker network rm [オプション] ネットワーク名
  • ネットワーク名 … 削除したいネットワークの名前を指定します。
  • オプション … 基本的に特別なオプションは不要です。

何をするコマンドなのか

docker network rm コマンドは、指定したDockerネットワークを削除するコマンド です。
 ただし注意点として、削除する前にそのネットワークに接続しているコンテナをすべて切断しておく必要があります。
もし接続中のコンテナが残っていると、エラーが返ってネットワークを削除できません。

オプション一覧

 実は、このコマンドに特別なオプションはほとんどありません。基本はシンプルに「ネットワーク名」を指定するだけです。
ただし関連する操作として、以下のコマンドと組み合わせて使うことが多いです。

コマンド説明
docker network disconnectコンテナとネットワークの接続を解除する。
docker network ls現在存在するネットワーク一覧を確認する。
docker network prune使われていないネットワークを一括削除する。

使用例

docker network rm my-network

この例では、my-network というネットワークを削除します。
 もしこのネットワークに接続しているコンテナが残っている場合はエラーとなるため、事前に以下のように切断する必要があります。

docker network disconnect my-network my-container

その後に再度 docker network rm my-network を実行すれば、ネットワークを削除できます。

まとめ

  • docker network rm は、不要になったネットワークを削除するコマンド
  • 削除前に必ずそのネットワークに接続しているコンテナを切断する必要がある。
  • 接続中コンテナが残っているとエラーになるので注意
  • ネットワーク整理には docker network prune と組み合わせると効率的

このコマンドを押さえておくと、Docker環境を常にクリーンに保てますよ! 🚀