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AlmaLinux 9.6のインストール

ここでは、AlmaLinux 9.6のインストールについて解説していきます。

 AlmaLinuxとは、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)と互換性を持つように設計された、コミュニティ主導のLinuxディストリビューションです。CentOS 7,8のサポート終了を受けて、今後、Red Hat系のLinuxを学ぶのに最適です。

それでは、VirtualBox上にAlmaLinux 9.6をインストールしていきます。

AlmaLinux 9.6のダウンロード

「AlmaLinux」のダウンロードページを訪問します。

URL:https://almalinux.org/ja/get-almalinux/

・「ダウンロード」のリンクをクリックします。

 AlmaLinux 10は、この記事を執筆時点で、まだVirtualBoxに対応していないようなので、AlmaLinux 9.6をダウンロードします。

「AlmaLinux OS 9.6 DVD ISO」をクリックして、AlmaLinux 9.6をダウンロードします。

「AlmaLinux-9.6-x86_64-dvd.iso」がダウンロードされます。

AlmaLinux 9.6のインストール

VirtualBoxを起動します。

・「新規」ボタンをクリックします。

・仮想マシンの作成では、以下の内容を入力選択します。

①名前・・・仮想マシンの名前を入力します。
②フォルダー・・・インストール先のフォルダを指定します。
③ISOイメージ・・・ISOイメージファイルを選択します。ここでは「AlmaLinux-9.6-x86_64-dvd.iso」」を選択します。
➃自動インストールをスキップ・・・チェックを入れます。
➄「ハードウェア」を展開します。

「ハードウェア」のセクションでは以下を指定します。

①メインメモリ・・・2048 MB
②プロセッサ・・・2 CPU

・「完了」ボタンをクリックします。

・「AlmaLinux9.6」を選択して、「起動」ボタンをクリックします。

・チェックをスキップするために、「ESC」キーをクリックします。

・「日本語」を選択して、「続行」ボタンをクリックします。

・「インストール先」をクリックします。

・「ローカル標準ディスク」を選択して、「完了」ボタンをクリックします。

・「root」パスワードを設定ます。
「rootパスワード」をクリックします。

ここではrootパスワードに「password」を指定します。

ホスト名を設定します。
インストール時にホスト名を指定することができます。

・「ネットワークとホスト名」をクリックします。

・ホスト名を入力して適用します。

 ここでは①にホスト名を「AlmaLinux」と入力し、②「適用」ボタンをクリックします。すると、現在のホスト名に「AlmaLinux」が適用されます。「完了」③ボタンをクリックします。

補足

 インストール時にホスト名の指定を忘れた場合は、AlmaLinux 9.6 をインストール後にターミナルを起動して、以下のコマンドを実行することでホスト名を変更することができます。

$ sudo hostnamectl set-hostname AlmaLinux

コマンドを実行したら、再起動します。再起動後に、ホスト名が反映されます。

・「インストールの開始」ボタンをクリックします。

インストールが始まります。しばらく時間がかかります。

・「システムの再起動」ボタンをクリックします。

・再起動すると、セットアップ画面が表示されます。「セットアップ開始」ボタンをクリックします。

・「プライバシー」では「次へ」ボタンをクリックします。

・「オンラインアカウント」では「スキップ」ボタンをクリックします。

・ユーザー情報を入力します。ここでは、フルネームに「suzuki」と入力します。ユーザー名は自動的に入力されます。

・「次へ」ボタンをクリックします。

・パスワードを入力します。ここでは「password」と入力し、「次へ」ボタンをクリックします。

・セットアップが完了します。「AlmaLinuxを使い始める」ボタンをクリックします。