
【Linux入門】history コマンド:コマンド履歴の一覧
コマンドの概要
history コマンドは、ユーザーが過去に入力したコマンドの履歴を表示するためのコマンドです。これにより、過去のコマンドを確認したり、再利用したりすることができます。
コマンドの主なオプションと説明
history コマンドの主なオプションは以下の通りです。
| オプション | 説明 |
|---|---|
-c | 履歴をクリア(履歴を削除) |
-d 番号 | 指定された位置のコマンドを削除 |
-a | 現在のセッションでのコマンド履歴をファイルに追加 |
-w | コマンド履歴をファイルに書き込む |
-n | 履歴ファイルの読み込みを無効にする |
コマンドの使用例と解説
1.基本的な使用例
直前までのコマンド履歴が表示されます。
$ history2.オプションを使用した例
このコマンドはコマンド履歴をクリアします。これにより、現在のセッションでのコマンド履歴が削除されます。
$ history -cこれにより、5番目のコマンドがコマンド履歴から削除されます。
$ history -d 5これにより、現在のセッションでのコマンド履歴がファイルに書き込まれます。
$ history -wこのコマンドは、現在のセッションでのコマンド履歴をファイルに追加します。通常はログアウト時に自動的に行われますが、手動で追加する場合に使用します。
$ history -aこれらのオプションを組み合わせて使用することで、柔軟にコマンド履歴を操作することができます。
